Vol.2
自己PRでは、どんな内容を書いたり、話したりしたらいいのでしょうか。
(大学3年生 男性 松本市)
就職活動における自己PRとは、就職を希望する会社に対し「自分はどんな人間で、どんな長所や特徴があるか」を伝えることです。それを聞いて面接担当者は「この人に自分の会社に入ってもらいたいか」判断する材料を得ます。
まず自分の長所や特徴とは何かを知ること(自己分析)、そして、その会社はどのような仕事をしていて、どんな人材を求めているのかを考えること(会社・仕事研究)が必要です。
自己分析で長所に結び付く経験や、短所に気づいた体験などを振り返り、年表のように記していきます。@自分の性格や考えA今までやってきたこと(能力・経験など)B将来やりたいこと(夢・目標など)を分けて整理すると、わかりやすいです。
面接担当者は、「根気があります」といった自己評価ではなく、「根気」があると分かる具体的なエピソードを聞き「一緒に仕事をしたらどうなるかな」と考えるのです。
また、あなたの考える特徴が、その会社で働く上でなぜ役に立つのか考えましょう。
「・・・のため努力しました」で終わらず、「そこで何を学び、この仕事にどう生かそうと思うのか」を説明する。そのためには、なぜ自分はこの会社を選んだのか、整理しておくことが重要です。
2008年8月19日 信濃毎日新聞掲載