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人事ライブカフェ 7月GUST 窪田建設株式会社 窪田 秀徳氏


人事ライブカフェ ゲスト紹介

答えを見つけられないことで、自信が持てず不安を抱えたまま立ち止まっている人は少なくありません。若年者地域連携事業センターは、そんなみなさんが、少しでも前向きになり行動に移れるよう、あらゆる面からサポートしていきます。誰かに相談したいと思ったときは、気軽にどんどん利用してください。
<7月講師のプロフィール>(東信)
生年月日 1960年 12月1日生まれ
小学校時代 体が小さいけれど、正義のためならと喧嘩ばかりの日々。
中学時代 バレーボールのために誰より早くコートに立つことが喜び。
高校時代 ロック少年(バンド活動一筋)
大学時代 前半はロック活動まっしぐら。後半は水を通じ先人たちの知恵に心を傾ける。
就職 東京の(株)丸吉(建材商社)で生意気な鼻をへし折られる
  窪田建設株式会社に就職(住宅営業、現場監督、業界との関わりと とにかく嫌といえない立場をいいことに使いまわされた)
 
窪田建設株式会社 業務内容>
公共建築工事・民間建築工事・民間土木工事など
住宅商品:ノルウェーハウス・地球民家・和の家工房・リフォーム
 
<@ご自身の今までの経験談 学生から就職へ>
1年浪人生活の後、東京農業大学 農学部 工学科(いわゆる土木科)入学。ロック(ハードロックやプログレッシブ好き)少年でした。
卒業が危ぶまれ、一番単位をいただけないという噂の教授の研究室に入れていただきました。(本当にそれだけの理由でしたが・・思いっきりハマル 水の考古学みたいな研究室)
<就職>
研究室の教授から先輩の土建屋さんに就職をしたらといわれるが、そんな関わりを嫌う。
音楽関係と住宅関係などをまわり試験を受けるも、六本木にあるロック系プロダクションと レーザーディスク鰍P次試験合格。しかし、プロダクションはマネージャー的仕事だといわれお断りした。 レーザーディスク鰍フ2次試験当日ばあさんの告別式になり断念。
住宅関係も自分にピィーンと来る感覚の会社がなく、結果も不合格。 路頭に迷い、しかたなく2次試験で建材商社の[滑ロ吉(業界1位)現在ジャパン建材]に滑り込む。入社した数十人中、私だけが東京営業所に配属。 他は全国に分かれていった。
<A就職してからの困難・大変だったこと>
<怒られエピソード>
一応、営業マンとして配属になった。 当時は、相当自信過剰人間だった。 商品知識とバイタリティーがあれば、売れると思っていた。 しかし、そういう問題ではなかった。
商品知識なんかなくても、人を信用し協力できる人間化かどうかが大切だった。(後でわかった)
私の部署は、直需支店 東京営業所。 ここの支店内の越谷営業所で取引先が倒産。支店長が首になった。私は、支店長のお客さんを担当していた。取引先からは、正直あてにされていなかったと思う。だから、あるとき女社長から「あんたと付き合いしているつもりはない」といわれ大ショック! TELで、「もう来なくていいから!」と怒られた。先輩に相談するも「やっと、本当のお付き合いが始まるという意味だよ」といわれ意味不明の言葉をもらった。しかたなく、自腹で手土産を買って謝りにいくと「タバコ吸うかい?」といわれワンカートンのタバコを女社長が無造作に手渡してくれた。
このときは、涙が溢れ出た。(感動した)理屈ではなく、人は人に救われ人に育てられるのだと思った。
<所長だっ嫌い!エピソード>
結構、態度のでかい嫌な新入社員だった。結構、態度のでかい嫌な新入社員だった。あるとき、見積書を作成し所長印をもらってお客様に提出するつもりだった。机の上に提出すると「バカモノー!」と怒り爆発!実は、見積書を3回間違えていた紙が閉じてあった。これを見て、無駄な経費だというのだ。
これ位なんだと思った。こんなことが何度と続いた。
次第に萎縮傾向になっていった。言葉もうまく話せないほどどもるようになった。精神的に怒られすぎでおかしくなっていた。
<窪田建設株式会社で>
社長の息子というとサラブレットだとかボンボンというイメージがあると思う。しかし、当時は急成長している親父が創設者で叩き上げの個性的な社長の会社。とにかく忙しく、誰も指導してくれない。自分で考え、自分で行動する形。自らが受注しても誰も工事を担当してくれず、自分自身で監督も行っていた。間違えて、自分で壊し作り直したときの情けなさや苦労はキツカッタ。
ノルウェーハウスを始めた頃、まったく半年間契約がなかった。叔父さんであった専務や当時社長の親父から撤退を言い渡されたときの辛さも忘れない出来事だ。
<Bどんなことを目標に仕事に望んできたか>
・会社一番の営業マンになろうと思っていた(入社当時)
・本当に豊かで楽しい健全な暮らしのできる住宅をつくり続けること(現在)
<C社長という立場に思うこと・社員に望んでいること>
社長とは、世間が思うような自由で権限があって自分の思うことばかりを行えるわけではない。
むしろ、社内では調和と心をひとつにして同じベクトルで進むこと。楽しいという感覚よりもプレッシャー
★社員は、ひとつのことに集中して極める感覚。
★社長は、広く大きく全体を見ることが一番大切で、全体をどのように絡ませて進めるかを考えている感覚。
☆社長という立場に思うことは、心理的に大人になること。
☆社員に望んでいることは、自分や自分の仕事だけに興味を持つのではなく、
仲間や組織やお客様の気持ちや立場などを第一優先に考える意識を持ってほしい。自分が嫌なことは、人にはしない。親切にしてあげること。つまり、喜んでくれることは何?をいつも考え行動すること。
<Dこれからどんな人材を必要としているか>
・自分の得や都合を優先せず、人が喜んでくれることを優先する思考と行動の人。
・与えられた仕事だけが仕事と捕らえずに「もし自分だったら」と
仕事の先にある世界を考え仕事をする人。
・当たり前だが、清清しい笑顔で相手も目を見て挨拶できると人。
・既存のものだけにとらわれず、自分の発想を大切にする人。
・生かされている有難さを理解し、自らにかかわる人たちの「縁」を大切にする人。
<E若者たちへのメッセージを>
何より自分が生き生きと楽しいと思える人生を目指し歩むことが大切だ。
だからこそ、人との関わりが重要になる。
たとえば、一人で豪華客船で長期旅をして楽しいだろうか?
むしろ、友だちとワイワイガヤガヤいいながら過ごす方が楽しいだろう。
自分のことを心配してくれる人がいる。必要としてくれる人がいる。喜びを分かち合える人がいる。
何かする先に必ず人がいる。喜んでくれる人がいる。
がんばろうと思うエネルギーを与えてくれる人がいる。
自分が納得する生き方を邁進するためには仲間が必要。
自分がすることをうれしく思ってくれる人がいることを理解することが必要。
「三方よし」の精神が自らを幸せにする。
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